ロケ地旅 in 名古屋 まとめ ❷ …明治村part2 …
※手の写り込み注意
◆◆明治村②◆◆
4.稲妻強盗編 小樽の油問屋
[ 東松屋住宅 ]
11巻 105話「夏の虫」
個人的に一番好きなお話の一つと言っても過言ではない稲妻強盗編!
稲妻夫婦が襲撃する油問屋 兼 賭博場のモデルであるこの建物は、明治の半ばまで油屋を生業としていた東松屋(とうまつや)の商家。
増築を繰り返しこの姿になったようですが、外観からは江戸時代の建物のような印象を受けます。壁の感じが良い。
建物正面のこの暖簾を…
店側から見た所が〜
この場面!
11巻 105話「夏の虫」
パァァァァァァァァ
ここを訪れたファンたちは必ず鶴見さんごっこをしてしまうことでしょう。
油屋時代が再現されているので桶が展示されており、これも作中背景に登場。
モデルとはいえ、まさにあの時の!ここ!という気持ちが高まりますね。
入り口から続く土間を奥に進んで…
見上げると!
この印象的な吹き抜けが現れます。
11巻 106話「弾より速く」
鯉登少尉がトトトトした梁ー!!!!!!
結構高さがある。
「ひとりで行くなッ!!」
じっくり見ると面白い構造。
先ほど増築を繰り返しこの姿に〜と書きましたが、平屋を2階にしさらに3階にしという増築改築を行ったそうで。その名残なのかなんとなく階ごとの様式が少しづつ違ったツギハギな感じがあり、それがカラクリ屋敷っぽい雰囲気を醸し出しています。
作中、鶴見さんの「この油問屋は建て増しで階段が多い。内部は入り組んでいるから気をつけろ」の台詞はリアルだった訳ですね。
上の階へ上がれるツアーは有料かつ予約制ということで、今回は階下のみの見学だったものの、きっと部屋の方もこのツギハギした面白い雰囲気が反映されているんだろうなーと思い興味津々。この次は上がってみたい!
壁側には、マムシ達を燻り出してやれ!のかまどもあります。
そして吹き抜けの横…
この階段は〜
「きええええええっ月島ぁ」
かのヌルヌル階段
11巻 106話「弾より速く」
好きだなぁこのシーン…
(しかし後半のきえええっのコマの方はもしかしたら建物奥にある階段の可能性も? 作中出てくる階段はひとつ設定のようなのでまぁよしとしよう…)
この建物もそのまま背景に使われている部分が多く、臨場感が味わえました。
動きのあるシーンかつ建物の構造ありきの展開でもあるのでなおさら!
この場所から生まれたものもあるのかなーと感動もひとしおです。
ブレてしまったけれど逆にいい感じになったかもしれないぬい鯉ちゃんの尻で締め
5.網走近郊の病院
[ 清水医院 ]
カケ友結成の地である網走近郊の病院のシーンで出てくる家永さんの診療室。
14巻 138話「喪失」
傍らの器具なんかも作中と同じですね!
「生姜醤油で!ズズズズッズチャッチャッ」
6.宇佐美くんたちが通っていた道場
[ 第四高等学校武術道場 無声堂 ]
23巻 225話「貧民窟」
篤四郎さんと時重くんのサンクチュアリイイ!!!
23巻 226話「聖地」
ああああ〜〜
23巻 227話「共犯」
あああああああ〜〜
「こん聖地へ何度も来てはあん日のことを思い出すんですがね」
中は柔道だけでなく剣道場にもなっています。
23巻 226話「聖地」
「「愛」です」
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次回たぶん最後!キエーイでお馴染みの?あの病院などをまとめます